月別アーカイブ:2013年4月

大阪泉南アスベスト国賠訴訟勝たせる会

4月23日(火)午後7時から、岸和田市浪切ホールで「勝たせる会」の会議がありました。弁護団や原告や支援団体の代表とともに参加しました。

この間の活動の報告がありました。

3月22日、国会で 泉南アスベスト早期解決院内集会 160人。衆議院本会議と重なるにも関わらず、議員9と秘書をあわせ19人が参加。

4月04日~06日 「命て なんぼなん? 泉南アスベスト禍」泉南市上映会に200人参加。

向井泉南市長、丸山衆院議員、堀口府議、南議長、河部副議長、小山市議、松本市議、竹田市議、中尾市議、岡田市議、澁谷市議、古谷市議、谷市議、梶本教育委員長も参加。

古家阪南市議、小川田尻町議、吉開同町議、中原岬町議、松浪前泉佐野市議も参加されていました。

私は3日とも参加し、会場の設営から片付けまで手伝いました。

   

 

 

 

 

 

 (写真)向井市長ー左、丸山議員ー右

4月10日 府内要請行動 全労協や連合系の労働組合、大阪市関係の国会議員、大阪の各政党本部、府議会の8会派に要請行動。

私も参加し、原告と弁護士と3人で2団体を訪問しました。

 4月16日首都圏訴訟団(泉南の共同の行動として)171人の賛同議員以外への働きかけを行い、のちに大阪関係の議員にも挨拶にまわる。

衆議員議員の大半が入れ替わり、これまでのように泉南アスベストはみんな知ってるという状況ではなくなっています。

 今後の行動として「5.15証人尋問期日に向けて」議論しました。

じぇじぇ!合併って 本当?

朝の読売新聞に「泉南市・泉佐野市 合併協議へ 関空の税収効果生かす」という記事が掲載されました。

「寝耳に水」の悪い冗談です。「平成の大合併」で成功したところはありません。

2004年、泉佐野市から岬町まで3市3町が南泉州市として合併する計画がありました。

住民投票を行った泉南市・田尻町・阪南市で合併反対が多数を占め、合併案は白紙となりました(泉佐野市は住民投票を行わず)。

今回、泉佐野市長は「関空の地元自治体が一緒になれば、行政の効率化が進み、関空からの税収を住民に還元できる」と述べ、泉南市長も条件が整えば合併を検討したいとコメントしたようです。

泉佐野市は早期健全化団体になるほど、財政状況はよくありません。

その原因は、泉佐野市も泉南市も関空関連の税収が入るにもかかわらず、収入以上の不要不急の大型開発で無駄遣いをしたためです。

税金の使い方を改めれば、今すぐに、「関空からの税収を住民に還元でき」ます。

関空は泉佐野市と泉南市と田尻町にまたがっていますが、新聞記事では、田尻町の動向はわかりません。

田尻町は、泉佐野市や泉南市と違って財政状況が安定しているため、合併に消極的と言われています。

 

表題の「じぇじぇ!」とは、

NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台である岩手県・北三陸地方の漁村で、驚いたときに発する方言です。

泉州南広域消防本部―面白い(?)あいさつ

泉南市、泉佐野市、阪南市、熊取町、田尻町、岬町の消防署をまとめた泉州南広域消防が発足し、4月1日、本部のおかれる泉佐野消防署(りんくうタウン)で式典が行われました。

 

           地元首長、国会議員、府会議員、消防議会議員らが参加して式典が行われました。

その中で、興味深い(面白い)来賓者のあいさつがありました。 その内容は、次のような趣旨だと理解しました。

「国や大阪府が主導してきた広域化だが、泉州南ブロック以外はすべて失敗に終わった。

泉州南ブロックも、本来は堺市以南の地域を含めた広域化を計画だったが、高石市、和泉市、岸和田市、貝塚市などは参加しなかった。

東西に長く統廃合できる消防署もない泉州南ブロックは、広域化によるスケールメリットがほとんどない。

そんな泉州南広域消防に対し、府は特別な支援をせよ。」

大阪府の幹部職員も来賓で参加していたので、あてつけのように聞こえました。また、 「やっぱりこの広域化、よくないなぁ」と実感しました。

雷鳴とどろく中、自治会総会(3月31日)

小学校の体育館で行われた自治会総会に、市長とともに来賓に呼ばれました。

この自治会は山の手地域の500戸ある団地の住民をまとめています。

総会も40回を数え、住民も高齢化し一人ぐらいの方も多くなっています。

そのため、自治会は民生委員と連携しながら活動しているそうです。

私はあいさつで「買い物難民や交通弱者を生まない市政を作るため、がんばります」とお話ししました。

総会の始まる9時半前に急に激しい雨が降り、雷もなりました。

満開の桜も少し散ったようでした。

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