平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
今朝の読売新聞に「泉南市・泉佐野市 合併協議へ 関空の税収効果生かす」という記事が掲載されました。
「寝耳に水」の悪い冗談です。「平成の大合併」で成功したところはありません。
2004年、泉佐野市から岬町まで3市3町が南泉州市として合併する計画がありました。
住民投票を行った泉南市・田尻町・阪南市で合併反対が多数を占め、合併案は白紙となりました(泉佐野市は住民投票を行わず)。
今回、泉佐野市長は「関空の地元自治体が一緒になれば、行政の効率化が進み、関空からの税収を住民に還元できる」と述べ、泉南市長も条件が整えば合併を検討したいとコメントしたようです。
泉佐野市は早期健全化団体になるほど、財政状況はよくありません。
その原因は、泉佐野市も泉南市も関空関連の税収が入るにもかかわらず、収入以上の不要不急の大型開発で無駄遣いをしたためです。
税金の使い方を改めれば、今すぐに、「関空からの税収を住民に還元でき」ます。
関空は泉佐野市と泉南市と田尻町にまたがっていますが、新聞記事では、田尻町の動向はわかりません。
田尻町は、泉佐野市や泉南市と違って財政状況が安定しているため、合併に消極的と言われています。
表題の「じぇじぇ!」とは、
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台である岩手県・北三陸地方の漁村で、驚いたときに発する方言です。
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