日本共産党泉南市議会議員　大森和夫

中学校給食について

[2011.6.18] -[議員日誌]

高石市以南の共産党議員団長が集まって６月議会の経験交流をしました。

４月に選挙があった自治体では、公約実現に取り組んでいます。また、どの議員団も防災対策に取り組んでいました。

私が６月議会で質問した自己水の問題は、貝塚市や岸和田市でも取り上げるそうです。自己水が５割という貝塚市では、３日分の水が確保されているそうです。

詳しくは災害時の水道水の確保は？[2011.6.11]（議員日誌）をご覧ください。

また、中学校給食についても、話題になりました。

泉南市でも中学校給食を求める声があります。詳しくは中学校給食の実施を求める[2011.3.11]（議会日誌）をご覧ください。

和泉市や熊取町や岬町では中学校給食が行われています。また、岸和田市では、検討委員会をたちあげるそうです。

学校給食は、自校方式とセンター方式に別れます。自校方式は、学校ごとに給食センターをつくります。そのため、暖かい食事が食べれます。また、地場の農産物を使うことができます。

一方、センター方式は、市内の全学校の給食を一括して作って各学校に搬送します。給食センターから遠い学校は、冷たい食事しか食べられません。

また、多くの食事を作るので、均一の食材が多数必要になり、地場の農産物は使かえません。ただ、自校方式に比べて、施設の建設費や維持管理費が安くできます。

和泉市は自校方式を採用し、とても評判がいいそうです。府内から視察が多く来るそうです。

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午前中は、議員団長会議に出席。午後は、相談１件と「しんぶん赤旗」の配達、雨でびしょびしょになりました。

晩は泉南民主商工会の泉南市支部の総会に来賓として参加。挨拶をしました。