平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
泉南清掃事務組合議会が開かれ、補正予算と来年度予算が全会一致で可決しました。
質疑では
ごみ収集量の減少などによる負担金7千8百万円の繰り戻しについて、ごみに関する市民負担の削減に充てるべきである。
泉南市の府下30位(43市町村)の低いリサイクル率の引き上げを(大阪府は全国で最もリサイクル率が低い)
ごみ焼却で発生する熱を利用して運営しているプール(サンエス温水プール)の安全対策と利用者を増やす方策を
などの質問をしました、
ほかに小山議員が施設の改修問題などの質問を行いました。
ドキュメンタリー映画「命て なんぼなん 泉南アスベスト禍と闘う」(原一男監督・67分)がシネ・ヌーブォX(地下鉄中央線九条駅 徒歩3分)で上映されています。
泉南アスベスト国賠訴訟原告の佐藤美代子さんと上映の休憩時間に客席を前にミニトークを行いました。
私は、泉南地域のアスベスト産業の歴史や支援団体や行政・議会の取り組みを話しました。
佐藤さんの夫はアスベストによる肺がんで、痩せこけて、まともに呼吸で出来ず、苦しんで苦しんで亡くなりました。夫を亡くした悲しさ、悔しさ、国や政治に対する怒りを話しました。
深刻な被害に心が痛み、国を相手に戦う原告や弁護団のがんばりに胸が打たれる映画です。
映画は3月7日まで上映しています。原告・弁護団がでて連日、ミニトークが行われます。是非、ご覧ください。詳しい上映スケジュールはシネ・ヌーブォXのHPでご覧ください。
寒風が吹く中(17日・夕)「大増税反対泉南連絡会」の宣伝・署名活動を新家駅まで行いました。
4月からの消費税8%値上げのストップを訴え、1時間の宣伝で47筆の署名を集めました。
「寒い中、ご苦労さん」「大金持ちから税金とってよ」などと、話しながら署名をしてくれました。
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夕刊各紙には1面で「GDP年率1.0%増 市場予測下回る 10~12月」「公共投資効果減退」「アベノミクス波及に陰り」と報道されています。
見せかけの景気も、かけ声倒れになっています。
これで、消費税を増税したら、景気も暮らしも破壊されてしまいます。
16日新家公民館で泉南アスベスト原告団・弁護団の総会が行われました。
泉南市の竹中副市長、中尾議長(メッセージ)、堀口府会議員が来賓で参加、あいさつをしていただきました。
また、弁護士3人による「2陣高裁判決の肝」―この判決を多くの人に知ってもらいましょう―の鼎談も行われました。
この時期の総会は、例年「新春の集い」を兼ねて、歌あり、漫才ありの楽しい会議でした。
しかし、今回は国敗訴の2陣高裁判決に対し、不当上訴されたので、お笑いが少なめでしたが、勉強できたいい総会でした。
14日、娘がお世話になった高校の後援会の総会がありました。
娘が高校を卒業して3年になりますが、元・現のPTA役員、教職員で後援会を作っています。
後援会では新入生の保護者から任意で後援会費(協力金)を集め、高校の教育活動の支援にまわします。本来、公費で行うものを補っています。
日本ほど学費が高く、教育費の負担が多い国はありません。教育予算の増額、学費の無料化、奨学金の無償化、少人数学級など教育環境の充実は急務です。
総会の後の懇親会では、仕事も世界観も違う人が、ワイワイと教育や政治について話をして盛り上がりました。
今朝はJR新家駅で、共産党泉南市会議員団の議会報告を配布し宣伝しました。
今日は大阪の私立高等学校の入試日で、駅には地元中学校の受験生が集まっていました。
次々と、受験生同士で誘い合い、電車に乗り込んでいきました。
中学校の先生方も来て、受験生に声をかけて、送り出していました。
宣伝でも受験生を励まし、中3の教室にエアコンが設置されること、2016年度実施の中学校給食のことなどを訴えながら、ビラ配布を行いました。