平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
民主党、維新の会、みんなの党、社民党などは参院選挙後、どっかの党とくっつく、くっつかないなどで、ひどくもめています。
党首が辞任したり、幹事長がくびになったり、共同代表を辞めると言ってみたり、党首をかえたいのに居すわられたり、大変です。
政界再編と言えば聞こえがいいが、権力争い・責任の押し付けあいです。
しかし、今大事なことは、参院選挙で掲げた公約をどう実現するのかということです。
共産党は消費税増税ストップを公約にしています。
今夕、大増税反対泉南地域連絡会と一緒にJR新家駅で署名と宣伝を行いました。
消防総合訓練が9時30分から、泉南中学校で行われました。
岸和田市から岬町までの消防団が集まり、貝塚市・田尻町・泉南市の消防団が模範訓練を行いました。
東日本大震災では消防署員や団員が献身的に働き、多くに命を救いました。
その活躍が日ごろの鍛錬にあることが良く分かりました。
しかし、消防団員は生業を続つけながらの活動です。
長時間労働・低賃金・少子化・地場産業の衰退では、団員も減少しているようです。
午後は「非核平和の集い」に参加。
一部は「なつかしいメロディー」ミニコンサート。
「昔のうたを歌う会」のみなさんが合唱とともに戦争の体験を語りました。
「戦争は絶対だめ、平和な世界を」と訴えられました。
広島原爆を主題にした「青い空は」が歌われました。やさししい言葉のなかに、原爆の悲惨さを訴えます。私の好きな歌で一緒に口ずさみました。
二部は笑福亭鶴笑さんの講演・パペット落語です。
笑福亭鶴笑(しょうふくていかくしょう)さんは
「国境なき芸能団」として、イラクやアフガニスタンなど紛争地域に笑いを届けています。「世界を笑いで幸せにする」と紛争地域を命がけで回っています。
鶴笑さんの現地の言葉でのお喋りもおもしろく、人形(パペット)や体全体を使った動きも紛争地の子どもを笑わせていました。
「国境なき芸能団」は芸人さんだけでなく、ジャーナリストや弁護士や医者なども参加しています。私の仲人をしてくれた弁護士もその一人です。
「国境なき芸能団」には芸人さんだけでなく、ジャーナリストや弁護士や医者なども参加しています。私の仲人をしてくれた弁護士もその一人です。
今年も友人に頼まれ農作業の手伝い。毎年、殺虫剤の配布を手伝います。
無神経な殺虫剤の配布は人間や環境にマイナスになります。簡単な手伝いしかしませんが、気をつかいます。
トンボやツバメが稲の上を気持ちよさそうに飛んでいました。蝶やバッタも時々見えました。餌を求めて、飛んでいるのでしょうか?
残念ながら、写真にはツバメは映っていませんが、数羽が勢いよく飛んでいました。
田んぼに水を引いているところで、たくさんのメダカをみつけました。大きなものから、子どものような小さいものまで、群れて泳いでいました。
メダカにカメラを向けると逃げていきます。殺気を感じるのでしょうか。
8月5日、泉州南消防組合議会の第1回定例会が泉佐野市で開かれ、2議案と決算認定などの質疑と採決が行われました。
「泉州南消防組合の給与引き下げ議案」は、361名の消防署員のうち、(元)泉佐野市消防署員(139名)で50歳代を中心に34名の職員の給与が減額されるというものです。
なぜ、(元)泉佐野市消防署員だけが減額の対象になるのか
2年前、人事院勧告を受け、各地方自治体で職員の給与の減額が行われましたが、泉佐野市は大幅な減額を行っていることを理由に、人事院勧告による減額を行いませんでした。
ところが、先の6月議会で2年前の勧告に基づく職員給与の減額が可決しました。これを受け、市職員と同様に(元)泉佐野市消防署員の給与だけを減額する議案が消防組合議会に提案されました。
不平等が拡大
泉州南消防署員の給与は、泉佐野市消防署員の給与形態に統一されるはずですが、泉佐野市に合わすと他の消防署員の給与が大幅に引き下がるため、自治体別に違った給与形態となっています。
(元)泉佐野市消防署員は現在、消防組合のなかで最も低い給与にあります。それが今回の改定でさらに減額になります。
共産党は引き下げに反対
先の参院選挙でも、多くの政党が賃上げを公約にしています。これ以上の給料の減額は暮らしを破壊します。
また、同じ消防職員で給与額が違いことは、士気にかかわる問題で早期に解決しなければなりません。それを一層広げるような議案は賛成できません。
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給与減額案は共産党(大森)だけの反対で、賛成多数で可決しました。共産党は他の議案等には賛成しました。
平成24年度決算の認定は、一人の反対がありましたが、賛成多数で可決しました。他の議案等は全会一致で可決しました。
泉州南消防組合は今年4月1日に泉佐野市・泉南市・阪南市・熊取町・田尻町・岬町の消防署が合併して設立されました