平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
明るい民主大阪府政をつくる会泉南地域連絡会は25日、中山徹奈良女子大学教授(大阪自治体問題研究所理事長)を講師に、田尻町ふれ愛センターで学習会を開き、82人が参加しました。
中山さんは「泉州を災害に強く、子育てしやすい街に」と題して講演しました。参加者から「カジノより防災、暮らし、教育・子育て」と声が上がりました。
日本共産党議員の一般質問
わけ信子 12月5日水 10時開始予定
◯災害時の広報・情報伝達について 避難所の開設について
ブルーシート及び食料等の配布
弱者の支援について
自主防災組織との連携と訓練
空き家の罹災ゴミの収集について
◯高すぎる国保について
広域化による影響について
減免制度について
均等割・平等割について
◯予防接種(風疹・インフルエンザ)
◯LGBT問題について
◯子どもの貧困対策について
大森和夫 12月7日金 11時開始予定
◯教育問題
小学校のエアコン設置を来年6 月までに実現すること
◯防災対策について
洪水・土砂災害について
21号台風被害と農業支援
◯アスベスト対策について
石綿ばく露の健康管理に係る施 行調査について
◯新家駅前整備について
踏切の歩道拡幅について
主な議案
◯大阪広域水道企業団体に伴う関係条例の整理について
泉南市・阪南市・岬町・田尻町・忠岡町との水道広域化にに伴い、福祉減免の廃止の提案。(12月11日(火)総務産業常任員会で審議)
◯あいぴあ泉南(泉南市総合福祉センター)の指定管理者の指定について
国際ライフパートナー(株)が指定管理者として提案される。現在は非営利団体・泉 南市社会福祉協議会が指定管理者である。(12月12日(水)厚生文教常任員会で審議)
◯精神障がい理解の促進に関する請願(12月12日(水)厚生文教常任員会で審議)
日本共産党の、たつみコータロー参院議員は13日、泉南市長と懇談し台風21号の被害状況から市の要望を聞きました。
市内の7割は停電したが関西電力からの情報がほとんど入ってこなかったことや、被害を受けた公共施設の修理費だけで2億円の補正予算を組んだが、さらに修繕費がかさむことなどが話されました。
5億円程度かかる全小学校の教室へのエアコン設置費用も含めて「国に助けてもらわないとできない」との要望がありました。
たつみ議員は、停電に関して「電気事業者としての責任を関電は果たさず異常事態だ」と指摘。公共施設の被害については「激甚指定など支援を強化させたい」と述べました。
たつみ議員や共産党の山下参院議員、宮本衆院議員らは、阪南市、泉佐野市、貝塚市、田尻町、熊取町などの泉州地域の被害地の視察に来ています。9月7日には、電柱が9本倒れた新家地域の被害を調査しました。