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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    一般質問2日目、防災対策や天皇陛下も心配するアスベスト問題

    [2011.6.10] -[議員日誌]

    議会2日目、成田(共産党)、小山(無所属)、木下(拓進)、真砂(拓進)、井原(公明)が一般質問を行いました。


    5人全員が、防災対策について質問、火葬場の新設問題は4人が質問しました。

     

    成田議員は「消防署員が10数人欠員のままになっている。災害時に最も重要な役割を果たす消防署員の増員が必要」と追及しました。

     

    さらに、市役所が耐震化されていないことを追及。「防災本部を置く市役所の耐震化や指定避難所になっている施設の耐震化を優先すること」を求めました。


    詳しくは大森の議員日誌から、地震対策を前倒して進めよ![2011.3.15] 、指定避難所が耐震化されていません。みなさん不安に思われませんか? [2011.5.31] ]をご覧ください。

     

    大森の一般質問の報告・・・アスベスト編


    ○被災地でのアスベスト対策を強化する必要がある。政治の混乱で、アスベスト被害者の救済が後手になってはいけない。

     

    市長は「議会とともに国に早期解決を求める」と答弁。


     ☆天皇陛下は被災地の瓦礫撤去をおこなっている自衛隊員に「アスベストに気をつけてください」と声をかけてくださいました。

     


    ○石綿工場で働く労働者の妻が石綿のついた作業着を洗濯してアスベスト被害にあっている。親と一緒に石綿工場で働いていた子どもにも被害が及んでいる。三好石綿工場の周辺の農家でも、被害がある。

     

    市長は、泉南アスベスト国賠訴訟の裁判官が今年4月、旧三好石綿の跡地に視察に来たことを例をだし、これらの救済が大事だと答弁。

     

    ○泉南の石綿業者はすべて被害者である。アスベストの恐ろしさを、知らずに経営し、自らも被害者になっている。これらの被害の掘り起こしが、引き続き必要と訴える。

     

    ○原告(アスベスト被害者)一人ひとりの被害の実態を明らかにした国賠訴訟(高裁)の弁論を読み上げる。


     

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