こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.3.3] -[議員日誌]
同和更生貸付基金の返済について、市職員が貸付金の回収せずに、肩代わりした疑惑について、100条委員会が開かれました。
真砂議員は、「肩代わりをした本人から話しをきいている。議員も肩代わりしている」と委員会で発言しました。
2月15日の100条委員会の堀口議員の発言と同様の内容でした(同和更生貸付基金立て替え問題で「議員も関わる」[2011.2.15] -[議員日誌])。
一方、市は立て替えはない(2009年6月議会)、としています。
100条委員会に、貸付金の返済人名簿が出されましたが、個人情報保護を理由に、名前が黒塗りにされていました。
そのため、個人情報について審査する委員会に、黒塗りでない名簿の提出の許可を求めています。
また、病気を理由に100条委員会に出席しない、当時の市の元幹部については、書面等で質問が可能か、問い合わせる事になりました。
3月1日は厚生消防委員会、2日は産業建設委員会が開かれ、3月議会の議案と来年度予算の説明がありました。