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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    同和更生貸付基金立て替え問題で「議員も関わる」

    [2011.2.15] -[議員日誌]

     「同和更生貸付基金の返済・・市職員肩代わり」問題について、朝から100条委員会が開かれ、堀口議員が参考人として呼ばれました。 
     

     堀口議員は2009年6月議会で「同和更貸付基金の回収問題で、市は(2002年6月以降)集金せず市職員が308万円を立て替えて払っている」という質問を行いました。

     

     100条委員会では、堀口議員に対し立て替えの事実をどのように知ったのか、明らかにするように求めました。 堀口議員は名前は明らかにしませんでしたが、2002年、同和更生貸付基金の回収を担当していた市の職員から、聞いたことを明らかにしました。

      

     当時、同和更生貸付基金の回収率が進まないため、数人の職員が処罰を受けました。しかし「貸付基金の回収が進まないのは、以前の担当者や市の幹部職員の責任である」と不満を持った職員が「職員の立て替えの事実」を堀口議員に話したそうです。

     

      さらに、堀口議員はこの「立て替え」には市会議員なども関わりがあると聞いていると発言しました。具体的な関わり方については「話せば大きな問題になる」と質問に答えませんでした。

     

     引き続き「当時の市の元幹部」を参考人として呼んでいましたが、欠席されました。この方は産経新聞(2009年7月1日付け)で「100万円を立て替えた」「おかしな処理の仕方だった」と答えたと思われる方です。

     

     同委員会は継続して、「当時の市の元幹部」を参考人として呼ぶことを決めました。さらに、堀口議員と同じように、職員から立て替えの事実を聞いたという真砂議員から事情を話してもらうことになりました。

     
     
     ☆100条委員会とは、地方議会が地方公共団体事務の調査権を行使するため設ける委員会で、地方自治法100条に規定があることからこの名前がついています。

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