こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2009.5.24] -[インフォメーション]
大阪泉南アスベスト国賠訴訟は、クボタショック後では初めて国を相手にしたアスベスト集団訴訟です。2006年5月の提訴から3年を迎えます。
本訴訟は、国がアスベストの危険性を、国自らの調査で戦前から認識しながら、何ら有効な法規制をしなかったため、甚大な被害をもたらした責任を問うものです。
この裁判の大きな意義を確認していただき、裁判官に対して、本訴訟の社会的関心と公正裁判への期待が大きいことを認識して頂くために、ご参加をお願い致します。
4月22日(水)大阪地方裁判所 第202号大法廷
10時から:原告側証人 水嶋医師に対する国の反対尋問
1時ごろから:国側の岸本医師に対する国の主尋問
傍聴希望の方は、泉南市からバスが出ます。ご利用ください。泉南市役所 8時発 泉南市新家 8時15分発 泉佐野市 8時30分発
詳しくは大森までご連絡ください。
[2009.5.20] -[議会だより]
JR和泉砂川駅周辺の住民が中心に「JR和泉砂川駅の改良を求める会」でき、「高齢者・障害者等利用の利用の為 エレベーター設置・トイレ洋式化などJR和泉砂川駅の改良を求める請願書」の署名活動に取り組んでおられます。この請願の提出にあたって議長に面談に来られました。私も議長とともに要望をお聞きしました。
JR和泉砂川駅は、快速や一部特急も停車する泉南市の代表的な駅です。駅舎は島式2面4線のホームで、待避設備を備えた地上駅です。山手と海側に改札口があるこぢんまりした駅舎です。海側の駅舎は特徴的な三角屋根で歴史的な価値のあるものだそうです。
この泉南市の顔というべき和泉砂川駅が大変、利用しにくく、地元や議会でも改善を求める声が多くあがっています。改札口からホームに降りるのに、階段を上り下りしなければなりません。高齢者や障害者にとって、苦痛になっています。
トイレも、水洗化されないままです。駅の近くまで下水管が着ているのに、放置されたままです。
市はりんくうタウン優先の大型開発をすすめ、財政難を理由に、駅舎や駅前の整備は後回しにしています。
[2009.5.19] -[インフォメーション]
幼児教育を考える学習交流集会
幼稚園統廃合問題・・市は9つある泉南市立幼稚園を全園なくし、2園にする計画です。
泉南市の子どもたちが豊かに育っていく環境をみんなで考えましょう。
講演
「幼稚園問題の現状と課題」について
前田美子さん(大阪保育研究所)
時・5月23日(土)2時から4時
場所・樽井区民センター2階(樽井公民館うら)
主催・幼稚園教育を考える会
連絡先・泉南市教職員区組合
電話482-2983
[2009.5.19] -[議員日誌]
政務調査費は地方自治法に基づき、泉南市議会議員の調査研究費として、毎月5万円づつ交付されます。その収支は、1年ごとに議会に報告します。昨年の10月に市議会選挙があったため、08年11月から今年の3月までの5ヶ月分25万円の収支報告となります。
科目 |
金額/円 |
備考 |
研究研修費 |
0 |
|
調査旅費 |
0 |
|
資料作成費 |
56722 |
議員団ニュースの作成費など |
資料購入費 |
22660 |
書籍の購入費 |
広報費 |
48772 |
ホームページの管理費など |
公聴費 |
0 |
|
人件費 |
1000 |
議員団ニュースの印刷手伝い |
事務所費 |
68543 |
印刷機・シュレッダー・電話代 |
その他 |
0 |
|
合計 |
197697 |
支給総額は25万円のため、残額52303円となり、市に返却しました。
研究研修費、調査旅費、公聴費、交通費(ガソリン代)、携帯電話代などは計上していません。視察は行っていません。
政務調査費とは、条例で「泉南市議会議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として、政務調査費を交付する」(第1条)と定められています。
また、議員は、政務調査費を規則で定める使途基準に従って使用するものとし、市政に関する調査研究に資するため必要な経費以外のものに充ててはならない(第5条)としています。
政務調査費は、使途に充てることはできないものとして
(1) 交際費的な経費
(2) 党費その他の政党活動に関する経費
(3) その他議員の行う調査研究活動の目的に合致しない経費
としています。
共産党市会議員団は、市の財政状況からみて、議会の予算も削減が必要と考え、政務調査費の削減や視察の縮小などの提案を行っています。