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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    大阪泉南アスベスト国賠訴訟傍聴のお願い

    [2009.5.24] -[インフォメーション]

    大阪泉南アスベスト国賠訴訟は、クボタショック後では初めて国を相手にしたアスベスト集団訴訟です。2006年5月の提訴から3年を迎えます。

     

    本訴訟は、国がアスベストの危険性を、国自らの調査で戦前から認識しながら、何ら有効な法規制をしなかったため、甚大な被害をもたらした責任を問うものです。

     

    この裁判の大きな意義を確認していただき、裁判官に対して、本訴訟の社会的関心と公正裁判への期待が大きいことを認識して頂くために、ご参加をお願い致します。



    4月22日(水)大阪地方裁判所 第202号大法廷

    10時から:原告側証人 水嶋医師に対する国の反対尋問
    1時ごろから:国側の岸本医師に対する国の主尋問

    傍聴希望の方は、泉南市からバスが出ます。ご利用ください。泉南市役所 8時発 泉南市新家 8時15分発 泉佐野市 8時30分発

    詳しくは大森までご連絡ください。

      


    原告・被告、双方の証人への尋問も終盤に差しかかり、いよいよ原告本人たちへの尋問がはじまります。そして今年の秋には結審をし、来年の春までには判決が言い渡される予定となっています。
     前述しましたように、本訴訟はクボタショック以後、初めて国を相手にした訴訟です。その後、兵庫や東京、埼玉、神奈川、千葉で国の責任を問う集団訴訟が起こされています。これらの裁判で最初に判決をうける予定になっているのが本訴訟です。本訴訟の判決がその後のアスベスト訴訟や健康被害への補償・救済問題、これからの被害予防政策に多大な影響を及ぼすものとなります。