平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
第21回原告団総会と勝たせる会決起集会が阪南市のサラダホールで行われ、約80人が集まり、「泉南アスベスト国賠訴訟 2陣高裁の勝利判決と早期全面解決を!」勝ち取るため、決意を固めあいました。
2陣高裁判決は12月25日に下されます。
この判決で勝利を勝ち取り、国に上告を断念させなければなりません。
*1陣の大阪地裁は原告勝訴の判決。原告だけでなく、橋下大阪知事、向井泉南市長らも控訴断念を国に要望。
ところが菅首相は担当の厚労大臣・環境大臣の意向に反して、控訴する。
この控訴が、裁判を長引かせ、被害の救済と解決を遅らす原因になる。
写真・原告代表、岡田さん(左)と南さん(マイクを持つ)
右、遺族原告の山田さん
いままで以上に、国会議員らへ支援を広げる活動が必要です。
田村厚労大臣(自民党)、佐藤同副大臣(公明党)は、いずれも「泉南アスベスト国賠訴訟の公正な判決を求める署名」の呼びかけ人です。
病気を抱えた原告らにとって、東京での活動は大きな負担ですが、やり通す覚悟です。
〇オカチ弁のドキュメンタリー映像
アスベストと弁護団の岡千尋(大阪弁護士会 29歳 オカチという愛称で呼ばれています)さんの泉南地域での活動を紹介したテレビ番組が紹介されました。
東京のローカル局で流されたそうです。
アスベスト被害者との交流、裁判の無常さ、人間愛など素晴らしいドキュメントでした。
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