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添田議員に対する「謝罪と反省を求める決議」が可決

【市長・教育長・人権6団体から抗議】

7月7日の一般質問の添田氏の発言は、「国際交流」と「多様性と人権」を大事にする泉南市と市民の願いを踏みにじるものです。泉南市長・泉南市教育長・泉南市の人権6団体から抗議文が出されています。

【不当な発言を許さない・・議会の対応】

泉南市議会も代表者会議を開き、抗議文の重み、不当な発言で侮辱された関係者の立場、ヘイトスピーチを許さない国・府・市(民)の立場を論議し、添田氏に発言の削除を求めてきました。

【一部のみ削除では、不十分】

添田氏は「職員団体への加入に関する」発言は削除しましたが、それ以外の「泉南市の国際交流員に関する発言」など「在日外国人に対する不当な差別発言」の削除には応じていません。

【謝罪と反省は当然】

削除した発言でも「不確実な情報を広く拡散」したことに対し、公的に謝罪するなど誠意ある対応をするべきです。そのため、最終本会議に添田氏に対し「謝罪及び反省を求める」決議案が提案され、賛成多数(退席一名)で可決しました。決議の提案者は大森議員です。

参考資料

泉南市議会定例会での添田詩織議員の一般質問に対し、謝罪及び反省を求める決議

 

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