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インフル予防接種無償化、ひとり親家庭への給付金含む補正予算 可決 その1

12月議会にインフル予防接種無償化にかかる補正予算(議案5号)とひとり親家庭への給付金含む補正予算(議案9号)が日本共産党も賛成し、可決しました。

共産党の賛成討論(大要)

感染拡大が広がり、景気も暮らしも悪化するなか提案されたこの補正予算は、十分だとは言えません。それはコロナ対策予算も決めないまま国会を早々に閉じた政府の責任です。菅政権に対しコロナ対策の拡充を強く求めたいと思います。

 本補正予算に計上されている65歳以上のインフルエンザ予防接種の無償化は、インフルエンザ予防や新型コロナウイルス感染症対策に効果がありました。大阪府に先駆けて泉南市が実施したことは、意義あることだと思います。その他、コロナ対策に関わる予算も含まれており、本予算に賛成します。

 

その他、補正予算に関わっての見解

(生活保護の申請について)

コロナ禍のもと、暮らしや生業が大変な状況に追い込まれ、自殺者も増えています。

厚労省は生活保護の申請権を侵害せず、速やかに決定することを求める通知を出しました。安倍前総理も「ためらわずに申請を」と国会で述べています。

泉南市民の暮らしと命を守る「生活保護」施策に注力するように、強く要望いたします。

 (マイナンバー制度について)

政府がいくら宣伝しても、個人情報の漏洩など国民の不安はぬぐえません。

カード普及のために個人情報を何でもかんでも収集する事態に批判の声が上がっています。マイナンバーは中止し、予算や人材をコロナ対策へ回すべきです。

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