平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
週刊ポスト2017年4月7日号に「小池塾参加の大阪の自民市議 腹くくり実名取材に応じる」という記事が掲載されました。
この市議は、泉南市議の古谷さんです。
この記事を見て「エー、古谷さんが東京に行くの?」と議会でも評判になっています。
記事の一部を抜粋します。
前々回の都議選は民主党、前回は維新の会、今回は小池新党と当選のために風を求めて政党を渡り歩く“渡り鳥”候補もいた。ひそかに講座に参加していた“ステルス候補”の1人に話を聞いた。
大阪府の泉南市議で「バーベキュー・インストラクター」の肩書きも持つ自民党の古谷公俊氏だ。
「私は市議会で自民党幹事長という大役を拝命している立場上、入塾したことは家族以外には誰にも言っていません。講座に出席するときも議員バッジを外していました。だから取材を受けるのは初めてです」
古谷氏は本誌の取材申し込みに驚いた様子だったが、「知られたのであれば」と都議選対策講座への参加の理由と決意を語った。
「率直に言えば、自民党には“チャンスの窓口”がないという思いがあった。具体的には、お金を持っている人や2世議員でないと、なかなか市議から県議や府議、国政などへの議員としてのステップアップが難しいという現状に閉塞感を感じていました。
公認されたら東京へ引っ越すのか? 選ばれへんとは思っていますが、公認をもらったら引っ越して立候補する意思はあります。その時は自民党から大変お叱りを受けることも覚悟しています。個人的な事情をいえば、結婚して子供が生まれたばかりで、今回の行動が大きなギャンブルであるのは間違いありません」
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