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核兵器の先制使用反対の意見書 否決・患者負担増に慎重審議求める意見書 可決

9月議会の最終日、日本共産党が提出した2つの意見者(案)の採決が行われました。

●オバマ大統領が検討している核兵器の先制不使用宣言を政府として反対しないことを求める意見書(案)

は、共産党(4)と無所属議員(1)のみの賛成少数で否決

●さらなる患者負担増で受診抑制がおきないよう慎重な審議を行うことを求める意見書()

は、全会一致で可決しました。

 「核兵器の先制使用の意見書」について、公明党議員から「内容以前の問題として、事前に説明がなかったから、賛成できない」と本会議場で意見が出されました。

 議長は、公明党議員に「(本会議前の)議会運営委員会で、(公明党議員だけでなく全会派の議員が)事前に説明を受けている」と指摘してくれました。

さらに議長が提案者(大森)に対し、公明党議員の発言は質問ではないが、答弁があれば述べてくださいと言うので、「(公明党議員の発言は)議員として、それ以前の問題ではないか」と発言しました。

議場から笑い声が聞こえてきましたが、私の発言に文句や野次はありませんでした。

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