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死亡事故を受け、議員辞職勧告決議案を提案するも否決

18日午後8時45分ごろ、泉南市内の市道を歩いていた男性が、泉南市会議員(会派:自民党 泉南クラブ)の運転する乗用車にはねられ死亡しました。

市民の命を守るべき議員が、市民の命を奪うことはあっては何らないことで、公職にあるものとして、特別に厳しい責任が問われます。一方、事故を起こした議員からは事故後の対応についての報告、市民や議会に対する謝罪などもありません。

日本共産党議員団は、6月議会の最終日(25日)、事故を起こした議員に対し辞職勧告決議案の動議を提出しました。最初に、動議を日程に追加し、動議を採決するかどうかを採決しました。その結果、4名の共産党議員の賛成しかなく、日程に追加されず辞職勧告決議案について議論もないまま終わりました。

議長は近々事故を起こした議員と面談するとしています。

 

共産党議員は死亡事故を起こした場合、当然、議員を辞職します。

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