平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
大阪市をなくし五つの特別区に分割することの是非を問う住民投票が5月17日に行われます。
朝から大阪に行き、四天王寺(大阪市天王寺区)周辺で、住民投票で「反対」と投票してくださいと訴えました。
宣伝中には、「カジノをすすめる維新の都構想に反対」とか「赤バスの廃止など高齢者いじめをする橋下市長は変えなあかん」などと共感の声がかかりました。
一方、「橋下市長の宣伝にだまされている市民も多い。このままじゃ住民投票で負ける。ガンバって宣伝して、多くの市民に事実を知ってもらわないとダメ」と叱られました。
大阪市の廃止・解体構想は、橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が「大阪都」構想と称して推進しています。住民投票の結果は法的拘束力を持ち、投票率にかかわらず賛成が1票でも反対を上回れば2017年4月から大阪市を廃止・分割することが決まります。現行法では「都」にはならず、府のままです。
「オール大阪」、庶民の力で大阪市つぶしにストップをかけるたたかいであるとともに、橋下大阪市長と「改憲タッグ」を組む安倍政権の野望にも痛打を与えるたたかいです。
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