平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
泉佐野・泉南地区メーデー集会に参加。泉佐野市の生涯学習センターから南海泉佐野駅まで30分でも行進しました。
安倍政権が掲げる「世界で一番企業が活躍しやすい国」も、戦後日本の雇用と労働のルールを根本から破壊することが狙いです。
労働者派遣法改悪案は、派遣労働をあくまで特殊・例外的働き方としていた「常用雇用代替禁止」「臨時的・一時的業務に限定」という大原則を投げ捨て、「生涯ハケン」「正社員ゼロ」社会への道を開くものです。「残業代ゼロ」法案は、いまでさえ「三六協定」という抜け道のある労働時間規制を、まったく取り払うものです。
法的保護と集団的労使関係によってはじめて「労使対等」の立場に立てるとする戦後労働法制=近代労働法の基本思想を否定し、労働者を「裸」で資本の前に立たせる攻撃です。働くルールの破壊策動に対して、労働組合のナショナルセンターの違いをこえた幅広い共同行動がすすんでいます。
(5月1日付け しんぶん赤旗の主張の一部から抜粋)
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