平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
平和のつどいー手渡そう平和のバトンーが阪南市サラダホールで開かれ、イラクの子どもたちを救う活動を行っている西谷文和さんの講演が行われました。
西谷さんは、現在、毎日新聞夕刊で「西谷流地球の歩き方」を連載(毎週月曜日)しています。また、報道ステーション(テレビ朝日)やニュースten(読売テレビ)などにも出演しています。
講演では
・過激武装組織「イスラム国」はイラク戦争を起こしたアメリカや石油利権によって作り出されたもの
・「イスラム国」による日本人殺害について、人命を優先しない日本政府の対応
・戦争の現実を報道しない大手マスコミ、テレビ局のスポンサーとなっている軍事産業や原発関連会社の圧力
・アフガン、シリアの最新の取材を通して悲惨の戦争の実態、劣化ウランによる障害や手足を奪われる子どもたちの現状
・安倍政権による戦争する国作り、集団的自衛権、憲法9条の改定とされに反対する運動の広がり
等が話されました。
安倍政権のもと、右傾化が進み、息苦しさを感じますが、きょうの話は、それを跳ね返す勇気と元気を得ることができました。
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