平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
6月議会報告(大森和夫の代表質問から)
通院も中学卒業までの助成を求める
泉南市のこども医療費の助成制度は、通院は小学校入学前まで入院は中学卒業まです。大阪府下でも最も遅れた自治体になっています。日本共産党は少子化対策、子育て支援として、早急に通院の助成を中学校卒業までに拡充することを求めました。
大阪府は現在2歳児までの医療費の助成を行っていますが、来年度から制度の拡充を行う予定です。市は府が拡充を行えば、市の助成制度に上乗せをして、段階的に中学卒業までの通院の助成を実現したいと答弁がありました。
近隣市町に後れをとる泉南市・・若者に魅力がない
若い人に魅力ある街にするためには、こども医療費の助成制度の拡充は、段階的でなく、直ちに拡充しなくてはなりません。このままでは、結婚時や出産時に泉南市を離れていきます。
大阪府内の「こども医療費助成制度」の状況
●通院 カコミは所得制限あり
中学校卒業まで・・大阪市、堺市、吹田市、箕面市、大東市、能勢町、田尻町、太子町、河南町、千早赤阪村、高槻市(7月から)、富田林市(10月から)、東大阪市(2015年1月から)、
小学校卒業まで・・茨木市、河内長野市、柏原市、大阪狭山市、池田市(7月から)、摂津市(7月から)、藤井寺市(10月から)、岬町(7月から)
小学校3年・・・泉大津市(7月から)、和泉市、門真市、四條畷市、羽曳野市(7月から)、交野市(7月から)、枚方市(10月から)、忠岡町(10月から)、
小学校1年・・・岸和田市、
・就学前・・・豊中市、貝塚市、守口市、八尾市、泉佐野市、松原市、高石市、泉南市、阪南市、
島本町、豊能町、熊取町
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