平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
5月11日告示、18日投票で行われる泉南市長選挙と市議補選がおこなわれる予定です。
市長候補には小山市議、竹中元副市長、森市議が名乗りを上げています。
党議員団は「反維新、暮らし・福祉・教育優先の市政への転換」という立場で市長選に臨みます。現在、党独自の候補者は決まっていませんが、大阪市や堺市や岸和田市のように、反維新・暮らし優先の市政実現のために引き続き努力します。
小山議員が23日(水)に議員を辞職され、市議補選が行われる予定です。森議員は辞職せず、自然失職(市議を辞職せず市長選挙にでること)する可能性が高いと言われています。その時は定数1の選挙となります。
共産党は市議補選に北村みきさんが立候補する予定です。
元気いっぱい、笑顔あふれる素晴らしい女性です。
プロフィール
1966年生まれ 千葉大学大学院修了
神奈川県、千葉県、大阪府の中・高等学校で教職に就く。
2010年から泉南市に住む。
家族 夫・義母・猫2匹
趣味 サイクリング、観劇・イラスト
4月7日(月)府立泉南支援学校・すながわ高等支援学校の開校式に出席しました。
泉南市にあった府立砂川高校が2009年に府立泉南高校と統合し、りんくう翔南高校になりました。
りんくう翔南高校は泉南高校の校舎を利用し、砂川高校の校舎は改修されて泉南支援学校と すながわ高等支援学校に生まれ変わりました。
佐野支援学校が長年、定員オーバーの状況にあり、廊下まで教室にしていました。このような状況を解消するために、砂川高校が統(廃)合され、支援校になりました。
地元では、砂川高校の統(廃)合に反対し、統(廃)合後、泉南市は大阪府などに働きかけ、私立高校の誘致を行いましたが実現しませんでした。
その後、府から旧砂川高校の校舎を使って支援校をつくるという計画が明らかにされました。
経過をみると、大阪府は安上がりに支援学校をつくるため、地元の反対を無視して、砂川高校を統(廃)合したようです。・・・このようなやり方は気持ちのいいものではありません。・・・・・・
一方、リニューアルされた学校は、開放的で気持ちのいいものでした。ここで子どもたちがイキイキ育つことを、心から望みます。
5月18日投票で、泉南市長選挙が行われます。現在、立候補予定者は小山市議、竹中前副市長の2名ですが、新たに、現職市議が立候補を決めたそうです。保守系議員ら5名が支援するそうです。
一方、維新の会の府会議員は、立候補を断念したようです。
昨晩、市田忠義副委員長を迎えて~日本共産党を語る夕べ~が岸和田市のマドカホールで行われました。
その中で、先日105歳になった貝塚市のAさんが日本共産党に入党した喜びを語ってくれました。
クリスチャンであるNさんは、戦中は京都帝国大学教授の河上肇(共産党員・治安維持法で逮捕、投獄される。「貧乏物語」の作者で有名)を尊敬していたそうです。
2001年、宗教者として共産党を支援する活動を通じて知り合った僧侶3人にすすめられ、共産党に入党したそうです。
3人のお坊さんに囲まれて、クリスチャンが入党した様子は想像するだけでも、笑ってしまいます。
105歳の誕生会には、家族が集まって祝ってくれたそうですが、一緒に来ていた9か月の赤ちゃん(ひ孫の子?)に主役を奪われたと、冗談を言って笑わしてくれました。
一丘中学校のトイレが故障したまま放置されています。10数年前、学校が荒れた時代に傷んだ施設が改修されていません。子どもたちは、老朽化した施設も丁寧に使っていますが、教育施設の充実は待ったなしの課題です。
3月議会でトイレの写真をパネルにして質問。教育委員会は早急に改修すると答弁、視覚に訴えて効果がありました。
増税反対泉南地域各界連絡会が4月1日、樽井駅前で「消費税増税反対のたたかいとともに、国民の暮らしを守るたたかいを大きく広げよう」と訴えました。
安倍政権が、8%への消費税増税を強行し、さらに来年10月に10%への連続増税を狙って暴走しています。
サラリーマン世帯では1997年に比べて年収が70万円も減っています。年金生活者も、原材料の高騰に苦しむ中小業者にとっても、消費税増税は暮らしを破壊するものです。
増税反対の署名をしてくれた人は、「消費税の増税でなく、ぜいたく税でお金のある人から税金をとって欲しい。」と話してくれました。
署名は1時間で57筆集まりました。