平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
成人式に出席した後、泉南アスベスト国賠訴訟の原告と泉南市内を宣伝カーで回りました。
去年のクリスマスに、泉南アスベスト国賠訴訟・第2陣の高裁判決があり、国の違法を断罪し、賠償を命じる判決が下りました。
敗訴の判決を不服として、国は1月7日、最高裁に上告しました。
全野党の国会議員、自民党・公明党のアスベスト問題の責任者、地元市長・議長が年末、上告断念を含む早期解決の決断の要請を行っていました。
泉南アスベスト裁判は7年半に及び、その間に原告13名が亡くなりました。原告らは高齢化に加え、病気がどんどん重くなって苦しんでいます。
「命のあるうちに解決を」これは原告らの譲ることのできない願いです。
市長、議長は毎年、厚労省・環境省に早期解決・救済を求める要請を行っています。
市議会でも早期解決・救済を求める意見書を全会一致で可決しています。
地元の声に背を向ける、国の姿勢は許せません。
泉南アスベスト早期・解決を求めるアピールに賛同する国会議員は118名になりました。
私たちは最高裁においても全力で闘い抜きます。
引き続き、地元のご支援ご協力をお願いいたします。
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