平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
消費税率引き上げ分、水道料金が値上げになる条例案の説明が28日の総務産業委員会でありました。
その委員会で「市長は水道料金の値上げはしないと決算委員会(*)で述べた。4月から消費税増税があっても値上げは行うべきではない」と質問しました。
市長は「消費税増税分は値上げになるが、市の水道料金(の算定式は変更なく)は値上げしていない」と答弁。
この答弁は詭弁で、市の意向にかかわらず水道料金は値上げになります。
さらに「国も消費税増税で低所得者や景気に腰折れについて、対策が必要だと言っている。値上げになる場合、市として低所得者対策などを行うべきである」と質問しました。
市長は、「そのような対策は国が考えている」と市は対策をとらないと述べました。
いずれにせよ、消費税増税はストップさせなくてはなりません。
(*)先の決算委員会で市長に、「市の水道水の8割以上をしめる企業団水が、値下げされた。市の水道料金も値下げすべき」と質問しました。
市長は「水道会計の赤字は大きく、これを解消しない限り値下げはできない。しかし値上げは行わない」と答弁を行っています。
泉南市の水道料金は府内でも最も高額です。また、企業団水の値下げを受け、水道料金の値下げを行っている自治体もあります。
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