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泉南アスベスト国賠訴訟 結審

早朝駅前宣伝。JR新家駅で汗びっしょりになって大森和夫議会報告を配布。「暑くて頭が腐ってビラなんか読めるか」という人もいましたが、ビラの受け取りは良かったです。

10時過ぎから、泉南アスベスト国賠訴訟(2陣)の高裁審理の傍聴に行きました。阪南・泉南から観光バス1台で、原告や支援者と一緒に参加しました。

12時から裁判所前宣伝。原告・弁護士らが元気よく「すべてのアスベスト被害の救済と根絶を!」と裁判の意義を訴えました。

 

     写真)原告の満田さん

   写真)弁護団の藤原さん

今回は北海道・東京・京都・尼崎・九州から地域のアスベスト弁護団や支援者が傍聴に来ていました。そのため、傍聴できない人もたくさんいました。

2時から4時まで結審が行われました。原告2名と弁護士7名の力のこもった素晴らしい意見陳述がありました。

そのあと、裁判所隣の大阪弁護士会で「勝利をめざす結審報告会」を行われ、元日本弁護士会会長2名を含め57名の弁護士による「公正な判決を求める公害・薬害・労災被害者共同アピール」が発表されました。また、全国の公害被害者から連帯の挨拶がありました。

(写真)水俣病不知火患者会の大石利生会長「ミナマタ・フクシマ・アスベストなど公害被害者は団結してがんばろう」と訴えました。

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