平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
朝から新宿駅西口で宣伝。「すべてのアスベスト裁判の勝利 アスベスト対策基本法の制定を」と訴えました。主催は石綿対策全国連絡会議。
泉南アスベスト国賠訴訟の原告とともに私も次のようなことを宣伝カーから訴えました(写真。オレンジの服が大森)。
泉南市では市長をはじめ行政や議会も被害の早期解決・救済を求める運動をしています。
毎年、市長・議長が国に要望活動を行い、議会は4度にわたって全会一致で「国に早期解決・救済を求める」意見書を可決しています。
被害者が重篤な健康被害に苦しみ、介護する家族の苦労、経済的にも大変になっています。その様子は「命て なんぼなん?泉南アスベスト禍」という映画になって、全国で上演されています。
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午後は「アスベストのない社会をめざす4・27集会」に出席しました。
○金岡高校アスベスト飛散事故報告(関西労働者安全センター・片岡明彦氏)
○石綿問題総合対策研究会の発足について(東京工業大学教授・村山武彦氏)
○石綿肺がん行政訴訟等(大阪・位田浩弁護士)
○泉南アスベスト国賠訴訟(伊藤明子弁護士)
○首都圏建設アスベスト訴訟(市野綾子弁護士)
○尼崎国賠訴訟(原告団の訴え)
などの報告がありました。
全国の仲間から励まされ、勉強になる会議でした。
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