平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
26日の最終本会議で「北朝鮮の核実験に抗議し核廃絶と恒久平和を求める決議(案)」が審議されました。
ある議員からは「(決議案に)反対できんやろ」と言われていました。
実際、大阪市議会でも、同決議が全会一致で可決しています。
最終本会議では、和気議員(共産党)が決議案の提案理由を説明しました。
これに対し、反対の立場からの質問や討論はありませんでした。
そのため、反対者はあっても少数で賛成多数で可決するものだと思っていました。
ところが、採決をとると、共産党と小山議員の5名だけの賛成で否決されました。
賛成・反対は自由ですが、せめて反対する理由を議会で明らかにして欲しいと思いました。
*同日、補正予算に対し、松本議員(共産党)が修正案を提案しました。
この時には修正案に反対する2名の議員から質問が出され、争点が明らかになりました。
議会の様子はライブ中継や録画で見ることが出来ます。
オープンに議論することが、議会の活性化につながり、信頼される議会をつくることになります。
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