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予算委員会が終わって一息、石綿工場跡地にお医者さんを案内

昨日3日間の審議をへて、予算委員会が終わりました。例年より早いペースで進み、勉強や準備が大変でした。

「66億円の不良債権を抱え破たんした泉南市土地開発公社」、「同和更生貸付基金を職員が肩代わりして返済していた問題」、「プール事故」と、泉南市ではこの2年間で大きな問題が続きました。

これらは市長だけの責任でなく、行政を監視するチェック機能としての議員の責任も問われます。

予算委員会の委員長からは、質問を切り上げるように言われることもありました。

しかし、もっともっと質問し、市の説明責任を果たさせたいと強く思いました。

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全国民医連「労働者の健康委員会」が16日(土)、17日(日)と泉南市で開かれました。

                     左側が原告ら

17日は、朝から泉南地域の石綿工場の跡地の視察と、アスベスト国賠訴訟の原告との懇談が行われました。

北海道、仙台、東京、大阪、山口、北九州、熊本、鹿児島などから労働医学の専門家が集まりました。

非常に熱心に話を聞き、質問していました。多くの医師たちにとっていい機会となったようです。

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