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尖閣問題の共産党パンフを中国に持っていくビジネスマン

知り合いのビジネスマンから、中国出張の時に、日本共産党のパンフ「外交交渉による尖閣諸島問題の解決を」を中国人に渡すので、3冊売ってほしいと連絡がありました。

このパンフの内容は次の通りです。

●志位委員長の提言

いま注目の尖閣諸島問題で、日本領有の歴史上、国際法上の正当性をしめすとともに、政府にたいし、領土にかんする紛争問題の存在を認め、外交交渉のなかで領有の正当性を主張するよう、新しく提言。中国の「反日デモ」についても、暴力行為を批判し、冷静で理性的な問題解決を主張。

ニコニコ動画では、志位委員長が政治ジャーナリストの質問に答えて縦横に語り、「もう、外交は共産党に任せたほうがいい」の声も。

【目次】

外交交渉による尖閣諸島問題の解決を――2012年9月20日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫

志位委員長が「提言」を政府に手渡す 中国大使と会談

領土問題をどう解決するか――ニコニコ動画 志位委員長の発言

(A5判パンフレット 24ページ 定価100円(税込))

志位委員長と中国大使の懇談は、中国側から多くの反論が出されたそうですが、志位委員長は一つ一つ丁寧に答えたそうです。

また、志位委員長がアメリカ大使館に「オスプレイ配備反対」の申し入れを行った時、アメリカ大使は「話は変わるが、本国も尖閣問題は平和的に外交交渉で解決して欲しいと考えている」と話したそうです。

尖閣問題で、日本政府は「中国との領土問題は解決済み」として、中国に対し反論も主張もできていません。外交不在から外交攻勢に変えるべきです。そのことは民間のビジネスマンにも理解されているようです。

午前中は市議選の片づけ、午後から共産党の会議で岸和田に行きました。

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