平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
真面目に働いても、アルバイトで収入が少なく、生活が大変だというYさんのお話を聞きました。Yさんは一つの仕事では、収入が足りず、もう一つの仕事を探しているそうです。
そういう苦労をしながら、つつましい(ギリギリの)生活を送っています。しかし、病気・車の修理・教育費などの想定外の出費が続き、これからどうして暮していこうか、頭を抱えています。
Yさんは「神様がちゃんと見てくれていれば、こんな苦労をすることはない」と嘆いていました。
私は「貧困の原因は、政治ではないか。政治がかわれば、貧困問題も可決する」と言いましたが、Yさんは納得いかないようでした。
そこで「親の貧困化は、その子どもに連鎖することが問題になっている。Yさんは自分の子どもに貧困は神様のせいだから諦めろ、と言うのか」と聞きました。
Yさんは「貧乏のせいで、塾に行かせてやれない。学費や交通費がかかる学校には行かせられない。貧乏人は十分な学力を、子どもにつけさせられない。親の貧困は子どもに連鎖する」と答えました。
子どもの世代にまで貧困が連鎖しないように、大金持ちと大企業だけを大事にする政治を変える必要があります。日本は経済力もあり、国民は勤勉です。真面目に働く者が報われる社会に戻すことはできます。
すべて政治が悪いといいませんが、今の政治は悪すぎます。
・・・・・・
午前中、市会議員選挙後、初めて議会の集まりがありました。議員の自己紹介のあと、市長をはじめ部課長の紹介がありました。
コメントはまだありません。
コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。
メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。