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関電に「火力再稼働」要望・・岬町

岬町議会は6月議会、「多奈川第二発電所再稼動等に関する要望決議」を可決。岬町議会議長は19日、関西電力本店を訪問し、「電力の安定供給、地産地消のため、運転再開をお願いしたい」と現在休止中の多奈川第二発電所の再稼働を要望しました。

岬町長も今年2月、同様の内容を関電に申し入れたそうです。

日本のエネルギー政策は、石炭から石油そしてウラン(原子力発電)と変わっていきました。

石炭があっても、アメリカの石油を買うために、日本の炭鉱はつぶされ、アメリカのウランと原子力技術を輸入するために、地震大国にもかかわらず、51基も原子力発電所が作らされました。

アメリカの都合で、夕張市(炭鉱)、岬町(火力発電)、フクシマ(原発)など地元自治体は大きな被害を受けています。

ウランも石油も石炭も限りがありますが、再生可能な自然エネルギーは無限です。

午前中、地元共産党の会議に参加。晩は簡単な打ち合わせがあります。

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