ブログ

定年後の生活はどうなる

63歳のAさんの相談を受けました。Aさんは、定年後、週3回嘱託で働いていました。年金が支給されるようになり、嘱託の賃金と年金で生活が楽になると喜んでいました。

ところが、嘱託で働いていることを理由に、年金の支給が減らされます。Aさんは働くことは好きだが、「年金を減らされてまで、働くことに違和感を感じ」、嘱託の時間を減らしました。

嘱託の時間が減ったため、今度は会社の社会保険から脱退させられ、国民健康保険に移行しました。その結果、保険料が2倍に増え、所得の2割近くが保険料に取られることになりました。

Aさんは、わずかな年金と賃金から、2割も保険料が取られることに納得がいない、働いた分、損するような制度はおかしい、と嘆いておられました。

この上、消費税も増税すれば、被災者や庶民の生活はどうなるのでしょうか。せめて、大金持ちや大企業の減税は止め、庶民への増税は止めるべきです。

朝から、議会報編集委員会、そのあと、岸和田で党の会議と生活相談2件ありました。

トラックバック

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。