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計画停電の脅し

関西電力は「万が一の備えとしての計画停電のお知らせ」という葉書を各家庭に送っています。

計画停電の期間は7月2日からですが、この葉書が我が家に届いたのは間際の6月30日です。多くの人が葉書を見て、ビックリしています。高齢者の方は、葉書の内容が理解できず困っています。

市も計画停電の情報を市民に知らせるため、苦労しています。ホームページ、広報だけでなく、防災放送や巡回広報車も活用するそうです。計画停電でも市役所や消防署は通常通り業務を行えますが、他の施設には影響がでます。

また、医療設備、マンションの水道ポンプにも影響がでるので、事前の対応が大事ですが、対策はこれからです。

国と関西電力は大飯原発を動かさないと『計画停電になる』などと脅しました。 実際は、節電や電力会社間の融通などで対応できます。再稼働させないことで経済が大混乱することはありません。

昨年の段階で全原発が停止する事態は予測できていました。計画的に対応していれば火力発電の増強もできたのに、事実上放置してきました。

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