平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
糖尿病を患い、視力が衰え、ヘルパーさんと一緒でないと外出できない方が嘆いています。
健康維持のため、買い物などでヘルパーさんと歩いて外出する。雨の時は、自分は濡れてもいいが、ヘルパーさんには申し訳ない。こんな時、福祉タクシーを利用したい。ヘルパーさんも気を使わずに、乗ってもらえる。自腹でタクシーを使うとヘルパーさんも遠慮する。
このような福祉タクシーの制度がない市は、泉州筋でも泉佐野市と泉南市だけです。泉南市では2008年に、泉佐野市2005年に廃止されました。
泉南市は、立派な障害者基本計画をつくりますが、こういう障害者の声が届いているのでしょうか。
福祉タクシーは身体障害者1・2級、療育手帳A判定の方を対象に月2回を限度に基本料金を助成するもの(泉南市だけは基本料金の9割だった)。予算は250万円です。
財政問題でなく、弱者を思いやる気持ちがあれば、復活できます。
大森和夫の6月議会の一般質問から
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