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議員の「政治倫理条例」の制定求める

議会基本条例調査特別委員会が開かれました。1月に正副委員長が改選され、委員長が北出議員、副委員長が真砂議員に代わって2回目の委員会となりました。

会議では倫理条例の取り扱いが議論になりました。

議会基本条例の基本は、「議員・議会が住民から信頼の置ける存在になること」です。そのため、「住民からの信頼」を明らかにする倫理条例を先に作るべきです。

実際、岸和田市と熊取町は、議会基本条例を制定する前さばきとして、先に倫理条例を制定しています。

さらに、「泉南市では議員にふさわしくない行動が問題になっているので、倫理条例を優先させよう」という趣旨の意見も出ました。

一方、委員長らは、倫理条例の制定は賛成するが、議会基本条例に先行する必要はない、という立場です。議論は平行線となり、委員長の意向を優先し、倫理条例を優先させないことになりました。

今朝は、新家駅で大森和夫議会報告の配布、午前中は、議会基本条例調査特別委員会、晩は大阪社会保障推進協議会泉南ブロックの会議に参加しました。

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