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怒りの記者会見

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月3日、小宮山厚労相は泉南アスベスト国賠訴訟の原告らの願いを踏みにじって、大阪高裁に控訴しました。また、2陣原告全員が本日控訴しました。

 早期に解決をと訴えてきた原告らは大きな怒りを覚えます。ついては、司法記者クラブに会見の場を設定していただいて、マスコミを通して原告の思いを語ることになり、泉南市役所で記者会見が行われました。竹田光良議長、堀口和弘府議、松本雪美市議らも参加しました。

原告一人ひとりが、苦しい被害の実態を訴えました。酸素ボンベをもって会見に臨んだ原告もいました。

裁判の結果を待っていれば、多くの原告が苦しみ、もがきながら死んでしまいます。いま、政治の力での一日も早い解決が求められています。国は裁判と平行しながらでも、話し合いのテーブルにつくべきです。

私は議会改革懇談会があったため、会見に参加できませんでした。会見の準備は前日の机や椅子を並べることから手伝いました。

議会改革懇談会では、本会議以外の委員会のライブ中継、定数削減に伴う委員会構成などを議論しました。共産党は改革懇談会で政務調査費の見直しについて、引き続き議論する事を要望しました。

午後から、共産党議員団会議、晩は「しんぶん赤旗」の集金に出かけます。

 

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