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プールの一般開放・・・不安な船出(2)

学校プール児童死亡事故を受けた業務改善報告書(案)の説明が、総務文教常任委員会で行われました。先月末に続いて2回目です。

市は今年もプールの一般開放を業者に委託する計画です。一方、大阪府警は泉南市のプール事故を受け、警備業の資格をもった業者に委託するように指導をしています。

ところが、市は警備業の資格を持ち、プール運営ができる業者があるのか、調査しなければ分からない、今から大急ぎで探すという話です。

先週まで、警備業の資格が必要である事が分からなかったそうです。なぜ、このような事態になったのか、市は「不手際」と説明していますが、納得できません。

市は業者委託に固執しています。そのため、このような事態を招くのです。安全性を本当に優先すれば、業者委託はできません。

命に関わる事業は、市直営で行うべきです。プールの一般開放は教育委員会まかせにせず、市役所全体で取り組み、地域や保護者を巻き込んで進めるべきです。

午後から、後援会長をしている府立高校の入学式に出席し、保護者に簡単な挨拶をさして頂きました。その後、市役所に戻り、明日、市役所で行う泉南アスベスト訴訟原告・弁護団の記者会見の準備をしました。晩は共産党の会議があります。

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