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「プール事故の再発防止・安全対策」を求める付帯決議 可決

長かった4日間の予算審査特別委員会が終了しました。2012年度予算は砂川小学校プールの死亡事故を教訓にしなければなりません。市は再発防止のために安全対策を強化し、今年も学校プールの一般開放する計画です。しかし、当初予算では再発防止のための予算はあげていません。さらに、一般開放にかかる委託費は昨年と同額を計上しています。

市は再発防止の費用や委託費については、「必要に応じ補正予算を組む」と説明していますが、このような対応では、安全性について不安が残ります。

そのため、委員会では「学校プール一般開放の予算執行は、プールを利用する児童の心理的なケアや、保護者の理解を得るとともに、議会に対しても十分な説明を行い、事故の再発防止のための安全面が確保されるまで見合わせること」という付帯決議が全会一致で可決されました。

・・・市長に「泉佐野市みたいに、泉南市の名前を売るようなことを検討しないように」と質問しました。市長は、にこやかに大きな声で「2万パーセントない」と答えたので、委員や傍聴者もつられて笑っていました。

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