平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
今月28日の泉南アスベスト国賠訴訟(第2陣)の判決を前に、原告団総会が阪南市で開かれました。原告弁護団や勝たせる会・市民の会の支援者も参加しました。
28日の判決を4つの基本パターンの予想をたて、その後の対応を相談しました。その中には当然、全面敗訴ということもあります。
しかし、原告らは「第1陣の高裁敗訴の影響、民主党政権の様変わりなど不利な条件もあるが、正義と世論を信じ、勝利を目指してがんばろう」と決意を固めあいました。
原告らは意見の相違から、ぶつかることもありますが、お互いの気性も分かり合い、笑いの絶えない総会になっています。
原告らは高齢と病気などで不調な人も多いが、若い弁護士らに励まされています。今日も総会後、若い弁護士を講師に公害裁判の勉強会を開いていました。
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