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障害者自立支援法「廃止」の約束はどこへ

息子が障害者という母さんは「障害者は、ぜいたくをさせてくれと言っているのではない。障害が重いほど、負担が増える障害者自立支援法は廃止しかない。国は裁判所で約束した基本合意文書さえ守らないのか」と嘆いていました。

民主党は先の衆院選挙のマニフェストで自立支援法廃止を明記し、政権交代後には長妻厚労大臣(当時)が廃止を約束。さらに、障害者が自立支援法は憲法違反だと国を訴えた裁判は、自立支援法を廃止するという基本協定が結ばれ和解が成立しました。

しかし、13日国は障害者自立支援法の名称を「障害者総合支援法」に変更することなどを盛り込んだ一部改定案を閣議決定しました。

この閣議決定は障害者自立支援法の廃止の約束を反故にするもので、障害者の願いを踏みにじるものです。

午後から共産党議員団会議。この3日間、団会議では16日から始まる予算特別委員会に備え勉強をしています。今日は国保・水道・下水・介護などの特別会計について勉強しまいた。

夕方は教育基本条例・職員基本条例に反対する宣伝。

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