平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
一般質問が昨日終わり、議案の説明が行われています。自治基本条例(案)の説明に続き、今日は、子どもの権利に関する条例(案)、商工業振興条例(案)の説明があり、活発な質疑が行われました。
いずれの条例案も理念・目的の基本的なことが書かれています。この理念・目的を実現するために、市がどれだけ頑張れるかが、問われています。
議会は、これらの条例が単なるスローガンで終われないように、市政を監視し、叱咤激励しなくてはなりません。
また、これらの条例は市民が参加してできたものです。このような努力が報われるように議会も知恵を出したいです。
「子ども権利条例」案の前文には次のように書かれています。
・泉南市に生まれ育つすべての子どもが、「生まれてきて良かった」と心から思える「子どもにやさしいまち」を実現していくため、この条例を定めます。
・この「子どもにやさしいまち・せんなん」を実現していくためにあたっての原則と具体化の方向について、具体化の方向について、可能な限り明らかにするものです。
・条例の制定にあたり、泉南市の小学校が次の「泉南・子ども・憲章案」を起草しました。
「私たちは 泉南の子どもです。
私たちは、子どもの平和のために3日間かけて話し合いました。
(中略)
私たちは、他のひとの気持ちや意見をきくことを大切にします。」
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