こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.6.6] -[議員日誌]
厚生消防常任委員会が開かれ、
○6月議会の議案について
○火葬場を新設する計画について
○大規模商業施設のリンクタウンへの出店について
等の説明がありました。
関心の高い報告が続き、委員会も長時間に及びました。私も最後まで傍聴しました。
質疑の主な内容
○火葬場の新設について
市内には、樽井火葬場と西信達火葬場があります。これらの火葬場を、人生最後の場にふさわしく、整備を望む声が多くあります。
一方、市は山間部(市民の里)に新たに火葬場を建設する計画です。
火葬場新設の建設費は10億円になります。
・財政難の時、10億円の建設費は、市の財政をさらに悪化させる。
・火葬場の新設より、指定避難場所の耐震化が必要。
などの質問がありました。
○家電量販店のりんくうタウン出店について
りんくうタウンの産業振興センター建設予定地に、家電量販店が来年、開店します。
この家電量販店に産業振興センターと泉南市商工会の事務所が併設されます。商工会がかかわることで、出店が許可されたそうです。
・地元家電業者の営業を圧迫しないか。
・内陸部の空洞化が進むのではないか。
などの質問がありました。
○虐待対策について
・昨年度は107件の虐待の通告があった。年々増えているが、対策はとれているか。
○鳴滝第1保育所の民営化について
・民間業者の応募が減ってきているが、業者の質は落ちないか。
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晩は共産党泉南市委員会の会議がありました。