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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    熊取町にある京大原子炉は安全か

    [2011.5.21] -[議員日誌]

    和泉市から岬町までの共産党議員が集まって、震災・津波対策の学習会を行い、各共産党議員団の取り組みの経験交流を行いました。

     

    大阪府をはじめとする自治体で防災対策の見直しも遅れ、東南海・南海地震の備えも不十分であることが明らかになりました。

     

    各議員団の取り組み(主なもの)

     

    ・大阪ガスを訪問

    高石市議員団は臨海部にある大阪ガスの工場を訪問し、地震・津波対策について聞き取りを行いました。地震や津波で、事故がないように、またガスの供給が止まらないように万全の対策をとるように求めました。東京ではガスタンクは地下につくり、震災で壊れないようにしているそうです。

     

    ・防災アンケートを実施

    田尻町議員団は住民アンケートをとり、防災について住民が不安に思っていることを調査しています。その結果、防災放送が聞こえない、避難経路がわからないなどの声が寄せられています。また、議会に災害対策特別委員会が設置されました。

     

    ・京大原子炉の安全性を再確認

    熊取町議員団は、京都大学原子炉の安全性の再確認を行うように町に申し入れを行いました。京大原子炉は出力も小さく、原発のような苛酷事故はありません。

     

    京大原子炉は熱エネルギーでは原発の600分の1、発電用でないため日常的に熱は発していません。阪神・淡路大震災の際も、共産党国会議員団が京大原子炉を視察し安全性を確認しています。

     

    ・学校施設など公共施設の耐震化を求める

    泉佐野市や岬町の議員団は、遅れている学校施設の耐震化を早急に求めています。和泉市や泉南市議員団は、防災本部を置く市役所の耐震化を求めています。

     

    ・防災協会や自主防災会と支援や補助の強化を求める・・和泉市議員団

     

    晩は岸和田の共産党事務所の宿直をしました。

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