こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.5.19] -[議員日誌]
2010年度政務調査費の集計が終わり、9万5千189円を市に返還しました。政務調査費は年間60万円が支給されます。領収証はコピーでなく原本を議会事務事務局に提出しています。閲覧も自由にできます。
政務調査費の使途は、市の内規で決められています。全国的に使途が厳しく制限されています。泉南市でも、何度か内規の見直しを行ってきましたが、今期中にも見直しを行う予定です。
泉南市の政務調査費は近隣市町に比べると、高額になっています。一方、市の財政は悪くなっています。そんななか、どのように政務調査費を使うかが問われています。
また、交通費(月7000円まで認められる)、携帯電話代(月の電話代の内7割を認める)は請求しません。
事務所費(市役所の控室以外の自宅や個人事務所で使用する備品も、全額認められる)、ホームページの管理料などは、全額請求せず、3割・7割に案分して請求しています。
視察は、時間の都合がつかず行けてません。
項目 | 領収書の金額 | 計上した金額 | 備考(主な使途) |
資料作成費 | 299354 | 271967 | 議会ニュースの作成費 |
人件費 | 13000 | 13000 | 議会ニュースの印刷手伝い |
資料購入費 | 28880 | 28880 | 詩誌購入費 |
広報費 | 153145 | 153145 | 新聞折り込み代、HP管理料 |
事務所費 | 87913 | 36319 | 文具・パソコン関連機器代 |
その他 | 1500 | 1500 | 会場費 |
合計 | 599182 | 504811 |
60万円から504811(計上した金額)をひいた9万5189円が返還した金額になります。