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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    仙台空港で涙が・・友人からのメール

    [2011.5.14] -[議員日誌]

     東日本大震災で津波の被害を受けた仙台空港に、仕事で行った幼なじみからメールが来ました。「空港の周辺には何もない。涙が出そうになった」と書かれていました。

     

     3日前には、福島県の二本松市に家族が住んでいる幼なじみからメールがきました。

     

     「二本松は震度6強の激しい揺れだったが、津波がなかったので死者はでていない。しかし、福島原発の放射能汚染で、農家や酪農家は生産品を集荷できず、大変な被害を受けている。

     

     政治家は、足の引っ張り合いをやめろ。強いリーダーシップで救済・復興に取り組め」と書かれていました。

     

     先日の朝の駅宣伝で、震災の救済募金を訴えました。その時、次のように訴えました。

     

     「地震が起こって2か月たっても、暖かい食事がない、風呂に入れない、間仕切りがない避難所がある。お盆までと言わず、早期に希望者すべてが入れる仮設住宅の建設が必要。住居や産業の復興計画は、上からの押しつけでなく、住民合意で進めること。

     

     財源は消費税の増税でなく、大企業や大資産家への減税を見直すこと、政党助成金やアメリカ軍への思いやり予算をやめることで生みだせる。

     

     消費税の増税は、被災者にも重くのしかかる。さらに、景気回復の足を引っ張り、復興への活力を奪ってしまう。」

     

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