日本共産党泉南市議会議員　大森和夫

議員団ニュースづくり

[2011.5.7] -[議員日誌]

　議会ごとに発行している「こんにちは　日本共産党泉南市会議員団です」の原稿を作っています。3月議会後、いっせい地方選があり、発行が遅れていました。そのため、連休中も何度も役所で、打ち合わせをしました。なんとか、来週中には発行できそうです。

　市役所に行くと、連休中にも関わらず、職員が仕事に来ています。休日の行事や残った日常業務を行うため出勤しています。公務員も、民間同様に長時間労働による過労やストレスによる心労が問題になっています。

　市内の家族で会社を経営している方は「同じ業種の会社も、連休中、休まず営業している。そのため、うちも休めない。しんどい」と話していました。

　不景気のなか、中小零細企業は、会社の存亡をかけてガンバッテいます。そういう中、低賃金の非正規雇用、親企業による単価の引き下げが横行しています。さらに、原発事故や生肉による食中毒など悲惨な事件が起こっています。

　他の先進国には見られない日本独自の「ルールなき資本主義」が生まれています。国民の暮らしと命をまもる規制が必要です。大企業から献金をもらう政党が、大企業のための規制緩和を進めてきました。

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　昼は、岬町の中原あきらさんの当選を祝って「御苦労さん会」がありました。　中原さんは、4月のいっせい選挙で上位で当選できました。私も「御苦労さん会」に呼んでもらい、地元の後援会の人と一緒に、昼食をいただきました。

　中原さんは、「人のために働ける共産党の議員にならしていただいたこと（当選できたこと）をありがたく思っている」と話してくれました。

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　晩は岸和田で、共産党の地区委員会総会がありました。