日本共産党泉南市議会議員　大森和夫

八幡山自治会の総会で挨拶

[2011.4.3] -[議員日誌]

第３８回八幡山自治会の総会に、向井市長、長安衆院議員、松田府議、竹田市議とともに来賓として呼ばれました。総会は通常、年度末の3月に開催されますが、会場になる新家小学校の体育館の耐震工事のため使用できず、総会が今日に延びました。 

八幡山地区は、新家地域の山の手にあり、５百戸ある大型団地です。例年、学校の体育館で盛大に、総会を開催されています。

自治会長は、開会の挨拶のなかで、東日本大震災を受け、今まで以上に安全対策に取り組むと話されました。さらに、高齢化問題や、下水処理施設の老朽化問題にも取り組むと話されていました。

来賓一人一人も挨拶をしました。私も次のようなお話をしました。

・今日は、体育館のなかも、底冷えして、とても寒い。被災者はもっと、大変な生活を強いられている。それを思うと心が痛む。

・被災地の小学校の卒業式で、校長先生は卒業生に「津波の恐ろしさと、人と人が支えあう素晴らしさを伝えて欲しい」と話した。

・もっとも基本的な支えあいの組織は、地域の自治会にあると思う。今まで以上に八幡山自治会が発展することを願う。

・来年２月から、コミバス（さわやかバス）の増車が実現する。引き続き、山の手地域の交通の便の改善に取り組む。