日本共産党泉南市議会議員　大森和夫

ダブルブッキングでバタバタ

[2011.4.2] -[議員日誌]

　昼から、日本共産党市会議員団の３月議会報告会と泉南アスベスト国賠訴訟の原告団総会がありました。２つの行事が重なり、大変でした。

　特にSさんには、病気で大変なアスベスト被害者の移動のため、力を貸してもらい、議会報告会と原告団総会の会場を行ったり来たりしてもらいました。

　意思疎通がうまくいかず、ご迷惑をかけました。「指示が悪い」と怒られましたが、最後まで協力してもらいました。またYさんにも、急な仕事をお願いしてご迷惑をかけました。

　議会報告会では、「各種使用料・利用料の値上げ条例」に反対したこと、「水道料金値上げと自己水廃止に反対する請願」に賛成したこと、一般質問から「中学校給食の実施を要望」について報告しました。

また、３月議会の特徴として

・こども医療の拡充、３ワクチン接種の助成制度、コミバスの増車、学校図書費の増額、西信達小学校の用地購入などの評価

・各種公共料金の値上げ、耐震対策の不備、財政難の原因となる不要不急な大型公共事業の継続などの問題点

・共産党提案の３つの意見書の可決と、２つの請願の否決

について、お話ししました。

　松本議長は共産党、議会や市が取り組んでいる救援活動・募金について、成田議員は下水道の値上げの問題点、　和気議員は２０１１年度予算の説明がありました。

  質問や、市や共産党に対する要望などもたくさん出されました。活気のある報告会になりました。

　議会報告会が終わって、泉南アスベスト原告集会に参加しました。総会の最後３０分程度の参加でした。新たに取り組む「署名」の説明や、弁護団に加わった新人弁護士の初々しい自己紹介、原告団の世話人の決意表明が行われました。

　総会終了後、東日本大震災救援募金を集めました。

　夜は、岬町議選の応援に行きました。