こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.4.1] -[議員日誌]
朝9時から、日本共産党の府議会候補(岸和田市)の出発式に行きました。残念ながら、泉南市では、共産党の候補者は出ていません。
共産党は、復興支援を第1にするために、一斉地方選の延期を、各党に申し入れたが、民主・自民・公明などの反対で実現しませんでした。
一方、選挙が始まると選挙活動を自粛する動きがあります。しかし、選挙を行うのなら、正々堂々と復興問題、震災対策などを訴えるべきです。
原子力発電所の建設に関わる大企業から献金を受け取り、原発の「安全神話」を進めてきた政党は、国民に訴えるものがありません。
アメリカやロシアの原発事故を教訓に、共産党や一部の研究者たちは、津波や地震によって原発で苛酷事故が起こることを指摘してきました。
「安全神話」の問題点を指摘した共産党の国会質問をマスコミも取り上げ、今回の原発の事故は「想定外でなく、人災」と報道しています。
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夕方5時から、市内のスーパー前で、毎月恒例の「大増税反対の宣伝・署名」活動を行いました。23年前の4月1日から消費税が導入されました。
国は、復興を口実に、消費税の増税を進める計画です。23年前は、福祉のためと消費税を導入しましたが福祉は削られる一方です。
食料品など生活必需品を非課税にすることが、被災者の救済に必要です。生活の基盤を失った人にも、増税を押し付けるなんて、許せません。
夜は、岬町の選挙の応援に行きました。