こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.3.31] -[活動トピックス]
晩、地元の日本共産党の居住支部の会議がありました。東日本大震災への救済の取り組みや福島原発について議論しました。
支部では、東日本大震災・被害者救済の募金に取り組んでいます。11日に大震災がおき、13日から新家駅前で朝・夕2回募金を集めました。
さらに、スーパー前などでも募金を集めています。先週からしんぶん赤旗の読者からも、集金が寄せられています。
会議で集計すると、10万円をやっと超えたことがわかりました。
引き続き、募金集めを続けること、被災地の受け入れ体制が出来たら、ボランティアに行くことを相談しました。
共産党は、復興のための財源として、法人税の5%減税、証券優遇税制などを中止し、「思いやり予算」をはじめとする米軍関連予算の削減、不要不急の大型公共事業や原発の建設・推進の中止を求めています。
さらに、「震災復興国債」の引き受けを、余剰資金のある大企業・大資産家などに要請することを提案しています。
泉南中学校では80万円を超える募金が集ったそうです。若い人の力には感心します。
泉南市では、580万円の募金・義援金が集まりました。さらに市議会議員互助会(議員有志18名)より36万円、泉南市部長会より10万円、泉南市議会議長より交際費から30万円を日本赤十字社大阪府支部を通じて、被災地に送金しました。
また、朝から市長から「市の一般会計の予備費から500万円を義援金とし送る」と報告を受けました。
日本共産党も3億円を超える救援募金が集まり、第1次分 2億6800万円 被災地に届けています。